24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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清水町議会 2022-06-21 令和4年第2回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022-06-21

このようなことから、国に対し同条約への批准を求めることよりも、国民の生命と財産を守る立場にある国に対し、現実安全保障に適切に対処しながら国際社会保有大国核兵器を削減する、非保有国は核を持たないよう金科玉条とする核拡散防止条約包括的核実験禁止条約への取組の強化を図り核兵器のない世界実現に向け現実的かつ実践的な道筋を追求することを求めることが重要であると考えます。  

浜松市議会 2017-11-29 11月29日-19号

これは、先ほど私が答弁でも言いましたけれども、現実的にどう核をなくしていくかというプロセスについてが非常に重要でありまして、これまでも議員も御承知のとおり、日本NPT、いわゆる核拡散防止条約を締結いたしまして、いわゆる5大国の核を固定した上で、核兵器をそれ以上ふやさないと、その中で核保有国核軍縮をしていくという、そういう現実に即した核軍縮の道を推進してきたわけでございまして、首長会議でしっかりと

三島市議会 2013-03-18 03月18日-07号

北朝鮮やイランの核開発疑惑に見られるように、新たな核拡散の危険も現実のものとなっている。 こうした状況を打開するために、政府にはヒロシマ・ナガサキを体験した国として、核兵器廃絶努力世界に呼びかけ、促進する義務がある。また、その努力を実らせるためには、みずからも証として「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核原則を遵守し、世界に範を示さなければならない。 

浜松市議会 2010-06-09 06月09日-10号

質問の1番目の1点目、平和教育予算についてでございますが、御質問にもございましたが、本年5月に国連本部において核拡散防止条約検討会議が開催され、核兵器なき世界実現に向けて協議され、64項目の行動計画などを内容とする最終文書全会一致で採択されております。会議の席上、我が国唯一被爆国として非核原則を堅持し、核兵器なき世界実現に向けた取り組みを推進することを表明しております。

清水町議会 2009-06-19 平成21年第2回定例会(第5日) 本文 開催日: 2009-06-19

今まさに世界核廃絶への道を歩み始めた直後、その流れに逆行する北朝鮮行動は、核軍核核拡散を促進させるとともに、世界平和の危機を増大させるものであると言っても過言ではありません。世界唯一被爆国である日本国民として、我が町清水町は一刻も早い核兵器の根絶と世界の平和を願い、強く内外に訴えていくことを目的に、核兵器廃絶平和都市宣言を行うものであります。  早速、宣言文を朗読させていただきます。  

焼津市議会 2009-02-04 平成21年2月定例会(第4日) 本文

明年の2010年のNPT核拡散防止条約検討会議を前年に控えて、核兵器の全廃に向けて自治体の意思をまとめていく非常に重要な総会になると言われております。これにまず出席の依頼が来れば、長崎に行かれる気持ちがあるかどうか伺います。  そして、2点目は、焼津平和賞の創設、これは今、平和賞をやっているのはたしか沖縄県だけだと思います。また、藤沢市のほうでは平和基金というのをつくっております。

磐田市議会 2008-12-02 12月02日-03号

また、かつては核戦力を推進したキッシンジャー元国務長官や、シュルツ元国務長官など、元米政府高官の連名による核拡散防止と将来の核廃絶の訴えも出されています。これまでの立場を考えると、核兵器廃絶を訴えるはずがないであろう人たちからも、その構想が具体的に発表されています。今、憲法9条を守り、速やかに核兵器廃絶非核平和都市宣言を行うことが求められています。

伊豆の国市議会 2007-09-06 09月06日-03号

しかし、それでも現状は、核保有国5カ国を初め、約4万発の核爆弾を持ち、加えて核拡散動きもあります。昨年10月、北朝鮮による核実験という危機が起こったとき、世界じゅうが抗議し平和的解決を求めるという方向に動いているというのに、安倍首相は、非核原則は守るとする一方で、アメリカミサイル防衛構想に積極的に参加し、米軍再編問題でも一層の役割を果たすことを約束しました。

磐田市議会 2006-09-15 09月15日-05号

核兵器廃絶こそ、核拡散の危険に対する根本的な代案である」とあります。この内容について、市長の見解を伺います。 また、磐田市核兵器廃絶都市宣言について、これまで市長は議会と相談してという答弁でした。この間、どのような相談をなさってきたのか、今後どのように推進するのか。私は、この件については行政が積極的に推進すべきと考えますが、いかがでしょうか。 次に、小泉首相靖国神社参拝についてです。

掛川市議会 2005-12-14 平成17年第 4回定例会(12月)−12月14日-04号

アメリカ核拡散防止と経済の両面からワンススルー方式を採用しています。ただし、核兵器解体で出てくるプルトニウムについては、MOX燃料として使うことをことしから始めたそうです。ドイツも再処理を禁止して、ワンススルー方式でそのまま埋めるという計画だそうです。  国は、すべての電力会社にプルサーマルを使うよう要請しているのです。原子力政策大綱は、ことし10月14日に閣議決定されました。

袋井市議会 2005-09-01 平成17年9月定例会(第2号) 本文

世界各国におきます核兵器の配備が大変憂慮されておる中、御質問の中にございましたように、5月の国連での核拡散防止条約の再検討会議最終文書を採択できないまま終わったということは、大変残念に思いますし、また、核兵器廃絶という点から見ますと、まことに憂慮にたえない、こういう感じさえいたします。

焼津市議会 2005-02-03 平成17年2月定例会(第3日) 本文

焼津でも取り組んでおりますけども、実は核兵器という問題も、これも本当に核拡散です。また、産業廃棄物の問題も広がってばっかしいるわけですね。借金もこれで残ってしまう。じゃ、子どもたちに何を残すのかと。この前も実は私は、戦没慰霊祭のとき出たんですけども、あの当時は、若い人たち日本の繁栄のために、全部自分の身を捨てて、母親のため、父のため、子どものために、全部捨てて行ってるわけなんですね。  

焼津市議会 2003-11-03 平成15年11月定例会(第3日) 本文

広島長崎に続く第3の被爆地としての焼津にとって、核拡散の危険が年々高まっている今日、被爆50周年は特別な意味を持っているのではないか。そういう立場から、第2回核兵器廃絶地球市民会議長崎集会同僚議員3名とともに参加してきました。その内容を含め、第五福竜丸被爆50周年の取り組みを中心に伺います。  

焼津市議会 2003-11-01 平成15年11月定例会〔資料〕

被爆50周年の準備状況                              │    │  1) 記念事業の計画について                            │    │  2) 第五福竜丸コーナーの拡充について                       │    │ (2) 核兵器廃絶に向かっての焼津市の課題                       │    │   核拡散防止条約

浜松市議会 2000-09-21 09月21日-14号

その第1は、昨年の国連総会核保有国に速やかな核兵器廃絶を求めた提案が可決されたことであり、その第2は、ことし5月、国連本部で開かれた核拡散防止条約NPT)の再検討会議最終文書で、核兵器完全廃絶を達成するという核兵器国の明確な約束を、核保有国がこれまで究極目標としていた態度を初めて変えて、全会一致で合意したことであります。

藤枝市議会 1998-12-17 平成10年11月定例会-12月17日-04号

今年5月のインドパキスタン両国核実験核拡散防止条約NPT)による核兵器独占体制の崩壊により、一層重大性を増した核兵器の脅威を解決するためには、核兵器廃絶の速やかな実現しかないことがだれの目にも明らかになったところである。  核保有国がそのために特別重大な責任を負っているなかでの今回の臨界前核実験強行は極めて遺憾であり、米ロ両国行動は厳しく批判されなければならない。  

焼津市議会 1998-06-01 平成10年6月定例会(第1日) 本文

今般のインドパキスタン両国核実験を強行したことは、まことに遺憾であり、いかなる弁明も許されませんが、このことにより、アメリカ、ロシアなど5カ国だけの核保有を前提とした核拡散防止条約体制自体を見直さなければならない時期が来たと考えられます。  日本は、世界唯一被爆国であり、核廃絶主導権を取れる国家は我が国以外にはありません。

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